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【SEOキーワード選定のコツ】3つの手順を解説【初心者向け】

SEOキーワード選定のコツ

・記事タイトルを決められない。
・キーワード選定方法がイマイチ分からない。

これらの悩みを解決します。

 

記事の内容

  • キーワード選定の重要性
  • キーワード選定の手順
  • キーワード選定のコツ

このページを読むことによって、記事を効率よく書き始められるようになります。

 

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キーワード選定の重要なコツ

キーワード選定のコツ

「いちご牛乳のおいしさ」を知ってもらいたい!

そう思い、頑張って記事を書いたとします。

 

しかし、記事には「いちご牛乳」という言葉はひとつも無く、「ピンクの飲み物」とだけ書かれていたら・・・

残念ながら「いちご牛乳」で検索しても検索結果に表示されません...

 

上位表示するには、「適切な言葉」「適切な場所」に入れる必要があります。

 

キーワードは見出しに入れる

キーワードはh1、h2などの見出しタグに入れる。

※h1は記事タイトル限定にすることを推奨

 

Googleも見出しタグにあるワードを重要視します。

もちろん読者にとっても、本文より目立つ見出しは重要な要素ですね。

 

ロングテールキーワードを狙う

ロングテールキーワードとは複数の単語を組み合わせたものです。

例えば

「温泉 箱根 おすすめ」

「漫画 おすすめ ジャンプ ギャグ」

 

複数のワードを組み合わせた方が、検索上位に表示される難易度は下がります。

「温泉」よりかは「温泉 箱根 おすすめ」のほうが上位表示されやすいですね。

 

ビッグキーワードで上位表示は至難

 

ビッグキーワード:検索回数が多いキーワード

スモールキーワード:検索回数が少ないキーワード

ミドルキーワード:検索回数がビッグキーワードとスモールキーワードの中間

※回数に具体的な定義はないです。

 

ビッグキーワード単体で上位表示させることは至難の業です。ロングテールキーワードを狙いましょう。

 

簡単だからといって、訪問者が少ないというわけではありません。

活躍されている個人ブロガーのみなさんも、基本的にロングテールキーワードを狙っているのです。

 

ロングテールキーワードには、検索意図に合った記事を書きやすいというメリットもあります。

1:「鬼滅の刃」

2:「鬼滅の刃 最新刊」

「鬼滅の刃 最新刊」で検索した人は、「鬼滅の刃」で検索した人よりも、コミックを買う可能性はかなり高くなると考えられます。

「鬼滅の刃」で検索したユーザーは、アニメやグッズの情報を知りたい場合も多く、検索意図を特定しづらい。

 

コンバ―ション率を高めるためにも、ロングテールを狙うことは必須です。

 

1ページ1キーワード

SEOを勉強していると「1ページ1キーワード」というフレーズを目にすることは多いです。

ここでいう1キーワードとは1ワードという意味だけでなく、ロングテールなどの複数ワードも含まれます。

1キーワード=1つの検索パターンということですね。

1キーワードの例

・「温泉」

・「温泉 関東」

・「温泉 関西 おすすめ」

なぜ1ページキーワードは良くないの?

例えば「温泉 関東」で検索したユーザーにとって、関西の温泉の情報は、ほぼ必要ないはずです(その瞬間は)

検索意図をよく考えることが大事なのですね。

 

キーワード選定3つの手順

キーワード選定3つの手順

簡単にまとめると手順は3つです。

1:狙うキーワードに関連するキーワードを調査

2:キーワードの検索ボリュームを把握

3:適度な検索ボリュームで、競合性が低いキーワードを選定

 

それではステップごとに解説しますね。

 

ステップ1:関連キーワードを調査

無料の関連キーワード取得ツール「Related Keywords」を使います。

自分の感覚だけでは勘違いや思い込みが絶対あるため、ツールを使って実際にどんな言葉で検索されているのかを確認します。

 

狙うキーワードを入力し、「取得開始」をクリック。

関連キーワード取得ツールの使い方

 

「全キーワードリスト」をすべて選択したあとコピーします。

関連キーワード取得ツールの全キーワードリスト

 

ショートカットキーを使おう!

Windows:「Ctrl + A」で全選択し「Ctrl + C」でコピー

MAC:「command + A」で全選択し「command + C」でコピー

 

ステップ2:検索ボリュームを把握

Googleが提供している無料のツール「キーワードプランナー」で検索ボリュームを調べます。

検索ボリュームとは検索される回数のことです。

 

キーワードプランナーにアクセスし「検索のボリュームと~」をクリック。

キーワードプランナー使い方

 

[ステップ1]でコピーしたキーワードをペースト(貼り付け)し、「開始する」をクリック。

関連キーワードをペースト

 

「過去の指標」をクリックし、月間ボリュームや競合性などの数値を表示します。

「月間平均検索ボリューム」をクリックすると、少ない順・多い順に並び替えも可能

月間ボリューム

 

初心者におすすめな検索ボリュームは10~1000と言われています。

 

ステップ3:競合性が低いキーワードを選定

選定したキーワードを検索エンジンで実際に検索してみましょう。

 

1ページ目に表示された記事を視察してみます。 可能ならば2ページ目も調査してみてください。

 

企業サイトの記事で占領されている場合、上位表示はおそらく難しいです。

別のキーワードにすることをおすすめします。

 

よし!このキーワードでてっぺんとったるで!

このくらいの意気込みを持てたら、選んだキーワードで素敵な記事を書いてみましょう!

 

キーワード選定のコツまとめ

キーワード選定のコツまとめ

・キーワードは見出しに入れる

・ロングテールキーワードを狙う

・1ページ1キーワード

・関連キーワードはツールで調査

・競合性が低いキーワードを狙う

 

キーワード選定はとても重要ですが、考えすぎても前に進めなくなってしまいます。

ある程度自信を持ってキーワードを選べたら、勇気をもって記事を書き始めることが大事です。

最後まで読んでくれてありがとう!RAKKO(@RAKKO_twr)でした!

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  • この記事を書いた人

RAKKO

経済的自由を目指す30代会社員

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